今日は米国株で注目の
スーパーマイクロコンピューターについて
考察してみます。
会社概要
ロイターより概要を抜粋すると、
企業データセンター、クラウドコンピューティング、人工知能 (AI)、第5世代(5G)、エッジコンピューティングなどの市場向けに、サーバーやプロバイダーを提供している会社のようです。
なぜ注目されているのか
AIアプリケーションを実行する半導体を搭載する
同社のサーバーに注目が集まっています。
特に、AIサーバーの半導体を冷却するシステムに注目が集まっています。
業績
カブタンより抜粋しました。
2022年より売り上げが急拡大しています。
AIブームの影響ですね。
今後の予想
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/44349?page=2
楽天トウシルさんの予想では、
今後は年二倍程度の成長を予想されています。
目標株価は?
この通りにいったとすると
EPSが36円×PER50倍まで許容されるとして
1800ドルとなります。
半年前に織り込むとして
来年の夏頃までに1800ドルくらいが目標に
したいと思います。
2/24現在の株価が860ドルなので
2倍程度の上昇が見込めます。
実現可能性
以下のサイトによれば、
半導体の成長自体は2050年まで続くとのことです。
AI向けの半導体の需要も直近の予想では需要が拡大していくと
出ています。
長期チャート
計算値ではE計算値も超えて上昇中です。
直近は上ひげが出ています。
短期チャート
短期はどちらにいくのか
分かりづらい、
相場が迷っている?状態なのでしょうか。
直近ニュース
直近のニュースで転換社債の発行を発表しました。
転換社債とは
事前に決められた条件でいつでも株式に転換できる権利の付いた社債のことです。
株価が転換価格(行使価格)を上回ってくれば、株式に転換して売却すれば値上がり益が得られる債権です。
975ドルを基準に、15億ドルの調達を目指しています。
現在の時価総額が約500億ドルなので約3%の額になります。
方針
1株だけ所有して
長期保有予定ですが、短期の動きにも
注目したいと思います。