投資学校3年生 ヒトデの投資ノート

投資記録・市況・雑感など

遠方の発電所売却の背景とメンテナンスの重要性

 

太陽光発電のメンテナンス

本日は太陽光発電所のチェックとメンテナンスを

行いました。

私が行っているチェックポイントは

①パワコンが動いているかどうか。

②雑草の状況やパネルの大きな汚れの有無のチェックです。

 

パワコンですが、時々故障することがあります。

過去には、故障したことを気づかず、

故障から4ヶ月くらい経ってから気づいたこともありました。

ちょうど夏場で1箇所のパワコンの売り上げが、月5~6万くらい

あったので20万程度の損失となってしまいました。

 

あと、ブレーカーが何らかの理由で落ちていたことも

ありました。

そんなこともあるので定期的なチェックが必要です。

 

あとは鳥の糞やパネルの下から竹や木が生えていないかチェックします。

タケノコが生えてパネルが突き破られそうになっていたことも

ありました。

 

*以下の写真は2013年に設置した初めての太陽光発電所です。



遠方の発電所には

遠隔装置を付けています。

有名なのはエコめがねです。

これを付けると毎日の発電量がパソコンやスマホからチェックできます。

見ていてエラーが出ていたこともあります。

以下のように、時間毎の発電量を見たり

パワコン毎の発電量も見ることができます。

 

 

 

 

設置したばかりの頃は

毎日のようにチェックしたいものですが

だんだんと飽きてきて、放置していた頃に

故障がきていました。

定期的なチェックが重要です。

 

夏場は草との戦いです。

暑いなか、草刈をするのは本当に大変です。

 

ただ、こういう面倒なところも含めて

発電所は楽しいです。

毎月の収入もうれしいですし、

CO2削減に貢献出来てるということもうれしいですし、

社会インフラの一部を自分がになっているというのが

なんだかうれしいです。

子供のようで、育てていくものだと思っています。

太陽光の売却

一方で、遠方の発電所は1箇所今年売却しました。

近隣さんが毎月草刈りして欲しいとの要望があったのですが

行くのに6時間くらいかかる為

さすがに難しいと断念しました。

同じようにメンテナンスの大変さや

インボイス制度が始まり、売り上げがどうなるかが

まだ不透明なこと、

出力制御の対象外だった40円、36円案件でも

出力制御を掛けられ、売り上げが減少していたり

年々取り巻く環境が悪くなっています。

そのようなことから売却を検討される方も増えているようです。

 

一方で、企業などSDGSの取り組みなどで

太陽光発電所を保有したい人もまた増えています。

 

売却はネットで申し込みして査定してもらいました。

査定は無料なので査定だけでも良いと思います。

以下のサイトなら簡単に査定してくれます。

 

 太陽光発電所の高価売却なら【メガ発一括査定】

 

また逆に、中古案件が良い条件ででていたら

購入するのもアリかもしれませんね。